FC2ブログ

日々是好日人のダベリ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

少年を取り巻く諸問題!

昭和28年5月に京都市に少年補導委員会が誕生して今年で55周年目となり9月28日に記念式典が行われました。一部では、少年育成に永年にわたり関わってこられた個人・団体の方々への顕彰・感謝状・表彰状の贈呈があり二部では、少年問題シンポジュウム[子育て・子育ち・親育ち]のテーマでコーディネーター藤岡・京産大教授とパネリスト五人を交えてのシンポジュウムでした。私見も入れてまとめてみます。委員会が誕生した昭和28年は、戦後の一番子供が多い団塊の世代のときで教室が足りなくて社会問題となっていました。テレビ・電話もまだ一般には普及しておらず、自動車もあまり走ってなかった時代で、学校の先生も厳しくてふざけて先生の注意を聞かないときは、教室の外の廊下で水いりバケツを持って立たされたり、先生が持っているT定規や指示棒の教材で体罰めいたこともされました。家庭でも、親は子供が嘘をつこうものなら箒や竹尺でよく叩かれました。又、街中や町内では、大人たちは子供たちが危ない事や喧嘩やいじめをしていたらよく叱られたものでした。今思えば他人の子供でもお構いなく、子供は地域の人達が育てるものと言えるような雰囲気があったように感じられました。現在では、家庭・学校・地域で子供を叱ることは見かけなくなりましたが・・。家庭環境も最近では、両親の離婚が多く父子・母子家庭が増加傾向にあり、経済的にもしつけ的にも問題が出て来ているように思います。携帯電話の出現でいろいろ便利な反面、有害な情報での汚染化やブログでのいじめは子供たち側の問題として、親達も外の親達とは子供たちの事での相談も出来るだけ携帯・パソコンのメールが大はやりで、出来る事なら直接人とかかわらずに又、出来るだけ気のおけるおつきあいも避けられているそうです。親達も、子供が出来て子育てをしながら親も一緒に子供を前に、いろいろ悩みながら育っていくのですがその上に、子供を育てて行くのに親達のつながりと町内を始め、地域がかかわって、体育振興会・少年補導委員会・消防分団・福祉協議会などへと広がって行き、そこでは職業や年齢は関係なく人間として強弱はありますが潜在的に持ち合わせているボランティアという自治意識が覚まされて、少年補導をはじめ各種団体も各委員としての自覚を頂いて、このように55年という永く存続して来ているのであろう。京都では全国に先立ち明治の初めに番組小学校を地域の人たちが自分たちでお金を出し合い小学校を建て、先人の教育に懸けた心意気は立派な事であったと思います。このDNAを引き継いでいる私たちも、これからの少年を取り巻く状態も、少年たちの為に、学校がPTA・地域の力(人材)を頼り、家庭も少子化核家族という家族制度が変遷して家族の機能が果たせなくなってゆけば、それを補完する最終の役割は、地域住人の自治意識を如何に高揚してゆき地域の住人としての親を育てて、老若住人、お互いに混じりあった活力のある地域づくりが大切なことだと思いました。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://motohiko.blog108.fc2.com/tb.php/36-53b1e46f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。