日々是好日人のダベリ

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エコバスツアーに参加して!

地域のごみ減量推進会議が、暮らしにおいてのゴミについて、京都市のごみ行政の勉強会で見学会があり、参加しました。山科音羽の杜へ向かう道中のバスの中では、焼却ゴミか、リサイクル資源ゴミの判別を教えて頂きました。エコランド・音羽の杜へ着いて説明をお聞きしました。この埋め立て地では焼却場から出る焼却灰や土砂瓦礫の不燃物を、山科音羽川上流の山奥の谷間に埋め立て用ダムを設置して運用されております。説明によりますと、埋め立て地の選定が難しく、地質が硬い岩盤で埋め立て物からの汚水が地下水に流れこまないようにシールドに大変気を使われておりました。勿論、埋め立て地に降った雨水は、ダムの排水路を通して雨水処理場へ集められ薬品で濾過中和されて川ではなく下水路へ流されます。
 今、並設して焼却灰の一層の減容する為に焼却灰を高温焼却炉で、溶融焼成して磁器タイル状への実験検討がなされておりましたが、うまく施設が稼働せずに撤退取り壊しされる新聞記事を先日、目にしました。埋め立てには、他にも京都市では、大阪南港にあるフェニックス埋め立て地にも焼却灰・不燃物の持ち込みがされています。ゴミの別格ではありますが、原発の核燃料の使用済み燃料問題を始め最後の埋め立ても・・。大小これからも頭の痛い問題がずっと続いていきます。
 お昼を挟んで昼から、左京区静原市原町にあるごみ焼却場の東北部クリーンセンターに行きました。このセンターは、全国でも一番のクリーンな施設といわれ、公害防止では、全国一、厳しい排ガス自主基準を定めこれを達成する為に最新の排ガス処理施設が採用されている。
 ゴミの焼却能力は、1日に700トンもあり、又、ごみの焼却で出る熱エネルギーを高温高圧蒸気に変換して発電されて、最大15,000kwにも上り、一部センター内の電気も賄われ、ほとんどは電力会社への売電されております。京都市には、クリーンセンターは4ヶ所ありますが、ゴミ量が減って来て、ここと右京区梅ヶ畑の北部クリーンセンターと南部クリーンセンターの3ヶ所が稼働しております。ゴミ減量の原因は、資源ゴミの分別、リサイクルの啓蒙活動が徹底されてきたのが貢献している。これからは、再資源分別方法も古紙の新聞紙と雑紙の分別回収にも、モデル回収地域を設けて試行実験されております。
 今の時期に国蝶とも言われている、昔からこの地域にいる“オオムラサキ”が、さなぎから蝶に羽化するところに遭遇出来まして感激いたしました。榎(エノキ)の木しか生育しないとか、さなぎを捕って来て、榎の木を網で囲って小屋にして、さなぎを放ち職員の方が餌の蜜を与えお世話された結果、羽化して本日、無事に放蝶式とか、職員の方にセレモニー?をして頂き・・。6羽の“オオムラサキ”の大ぶり(直径10cm位)の蝶を空へ放ちました。環境問題と取り組むクリーンセンターの職員の方々の熱い仕事ぶりと、周囲の生き物へのやさしく目を向けた姿勢に暖かいものを感じました。
 今回のゴミ減量のエコツアーに参加して、益々、環境を通していろいろ考えさせられました。ゴミの発生から焼却後の灰迄にも、多くの過程と職員の方たちの説明をお聞きして、シッカリと暮らしの中に、3R運動ーーリデュース(ゴミを出ないよう気をつける)。リユース(何回も繰り返し使う)。リサイクル(資源別に再生する)。を、これからの暮らしの中へもっとゴミ減量を根付かせて行かなくては、という思いを強く感じました。
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見学会の皆様
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高さ63mの川を堰止めた埋め立て用ダム
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 エコランド『音羽の杜』埋め立て現場
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東北クリーンセンター国蝶“オオムラサキ”
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