日々是好日人のダベリ

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出雲大社詣で・足立美術館へ!

一月末に、島根県の出雲大社に詣でに行きました。本来であれば旧暦の10月(新暦11月)に全国の神様(八百万の神)が、ここ出雲大社の地に集まって来るので出雲では、神在り月(かみありづき)と言われるそうですが、出雲以外の地では、神無月(かんなづき)と言われます。年に一度、男女の縁などについての会議をされることから、縁結びの神様として有名になった出雲大社です。それで11月には、神在り月参りで、全国の八百万の神様が出雲の神殿に参集されるのを前にしてお参りすれば、ご利益も灼か(あらたか)ではと思い、行きたかったのですが・・行けずに年明けになりました。大鳥居をくぐり、松並木の参道を歩くと、大きな神殿とバックの八雲山から弥山への山並みが、厳かな神々しい雰囲気が漂う神域ではありますが、どことなく心安らぐリラックス(癒しを)させるものも感じ、心打たれました。神楽殿正面には、大社のシンボルでもある長さ13.5m、胴周り9m、重さ5トンの大注連縄が掛かり、毎年暮れには新しく注連縄の取り換えられるところをテレビで歳末風景として見ましたが、現物を前にしますと、さすがに圧倒されます。
出雲大社は、今年5月に、60年振りとなります式年遷宮が斉行されます。三重県の伊勢神宮も11月に20年振りの式年遷宮があり、同じ年に重なりました。まだ、新神殿は工事中でした。仮神殿にお参りしました。二礼四拍手一礼と普通の神社は、二礼二拍手一礼なのですが珍しいです。
おみくじを求め、今年の私の運勢を見ますと、訓→ 善悪をわきまえ、誠心を持って人に交らば、神の助けを得て幸栄に結ばれる。 運勢→ 本年は、運勢は良い方に向かっているので、大いに元気で一生懸命に努力さえすれば、稔りに結ばれる年である。とのご託誼。吉とも凶とも書かれずに訓と運勢のみ、さすが出雲の縁結びの神様だけに“交る”“結ばれる”の文字が入り、改めて今年も、人とのお付き合いには、慢心を慎み、誠心を持って・・何事にも一生懸命努力するよう心掛けるように思います。大社の前に“島根ワイン”のワイナリィーがあり、見学・即売所で、フルーティな甘口のスパンクルワインを求めました。
 大社から近くの安来市にある、庭園日本一といわれる足立美術館に行きました。建物の中のガラス越しにスケールの大きな白砂・岩・青松・山・空との一体感が眺められる趣向には、息を呑みました。入って直ぐに、桂離宮の茶室“松琴亭”を模した茶室“寿立庵”がひっそりと建ち、お茶席もかかり一服しました。菓子は、『緑風』という銘で栗とインゲン豆を甘さ程良く少し硬めに練りきり、口どけも長く、栗の味が良く利いて多めの抹茶にマッチして美味しく頂きました。茶室の軸は、前・千宗室の“明々歴々”が掛かり、花は白椿が生けられ、造りの内壁は、土壁に菜種油を混ぜることで、時が経ち黒い壁となっておりました。外壁は、土壁に鉄粉を混ぜることで、鉄粉が錆びて壁に丸い波紋柄が出ておりました。いろいろと昔の織人は、工夫をして、時の経過と共に古い味わいをと考えて凄いと思いました。
美術館の展示は、横山大観の作品が多く中でも、『雨霽る(あめはれる)』が見ていて好きになりました。上村松園、河井寛次郎、北大路魯山人、平櫛田中などの焼物、木彫り工芸と、京都の私の住まう学区にも縁のある、上村松園(間之町竹屋町)仕事場、魯山人(烏丸二条)の仕事先、などの作家の作品を見て地縁に誇らしく思いました。お天気に恵まれ、帰りの車中から“伯耆富士”と呼ばれる雪の大山の美しい雄姿を眺めながら帰途につきました。
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出雲大社・正面の鳥居
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出雲大社の大注連縄
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足立美術館茶室外壁
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茶室の内壁
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ガラス越しの庭園
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素晴らしい日本庭園
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島根ワイナリィー
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“伯耆富士”の素晴らしい雄姿
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