日々是好日人のダベリ

秋の北海道を訪ねて・・!

今年の暑さは京都でも、9月の日中気温が30℃を超す真夏日の暑い日が続きました。待ち遠しい秋の気配しましあたく北海道の内陸部、夕張・網走・帯広十勝を巡るツアーに9月22日から3泊4日の旅しました。北海道も今年は、30℃を超す日が10日前まで度々あり、総体的には紅葉が遅れているとの事でした。着いた日も最低気温15℃、最高気温25℃で半袖でも寒くはない。1泊目は夕張の『ホテルマウント・レイスイ』で、このホテル続きの裏がスキー場でゲレンデとリフトの乗り場に直結され、冬にはスキー客で賑わい温泉もあり滞在型の湯治客で満杯になるそうです。夕張メロンの産地だけに、朝食には甘いメロンの切り身とジュースが並びました。120年前から夕張は、石炭で賑わいましたが出炭量も減り死亡事故が重なり、エネギ―革命で石油・液化ガスに替り、25年前に閉山されました。代わりにメロン栽培で夏の間のみ10月になり、雪が降れば4月頃の雪解けまでは手がつけられず、今の畑は、来年の為に土の入れ替え作業で農機具が大活躍。2日目は、夕張川の滝の上公園からの美しい滝が素晴らしい。次に上富良野、美瑛マツノーブル、コマーシャルでもお馴染の美瑛の里大きな緩やかな丘陵に色とりどりの縞模様の花畑が大きな青空と共に広がる景色は感動もの。続いて大雪山の旭岳ロープウェイに向かったのですが、天候が崩れて小雨の中、標高1,100mから1,600mへのロープウェイ高度移動ですが、噴火口からのガスと溶岩の小さい池の深青い水と、高山植物の紅葉が美しく見られました。道中雨の中2泊目の宿舎『網走観光ホテル』に着く。今の時期は、サケマス漁が最盛期で網走湖のホテル前にキャンプ場があり、キャンピングカーで本州から多くの方がサケ釣りに集まって何匹釣ったとか自慢話を聞きました。ホテルの隣りは、サケマス漁連の採卵・ふ化場の建物があり、ホテルの料理も石狩鍋でサケを堪能。3日目は、赤レンガ塀の網走刑務所前を通り網走海鮮市場に、前の海岸からは波立つオホーツク海に目を凝らし眺めると幽かに知床半島が見える。サロマ湖に向かいワッカ原生花園でサンゴ草という赤くサンゴの枝節に見える草とハマナスの花と赤い実などを見て、遠軽(えんがる)の太陽の丘へ、千万本の日本一のコスモス畑と銘打ち、広く大きい緩やかな丘陵地に幾種類もの淡いコスモスに赤いサルビアなどで、いい色のアクセント。石狩川上流になる層雲峡・もみじ谷を散策しましたが、薄い紅葉で残念。雨が降って三国峠もガスがかかり見晴らせず残念。3泊目となる十勝幕別温泉『グランヴィリオホテル』に着く。十勝平野に13階建て170室の大きなホテル。ここの温泉は、褐色のコーヒー色をした無臭の温泉で太古の昔、地中に埋もれた植物が黒炭に変化する過程でフミン酸やフルボ酸という肌を滑らかにする有機酸が地下水に溶け出して温泉となった。世界でも珍しい天然モール温泉にユックリ身体を、ぬるい目の湯加減に浸かり、うつらうつらとなる。身体はスベスベに。他の温泉は、硫黄臭のネチネチが、ここは無臭でサラサラなのがうれしい。十勝・帯広は、酪農が盛んで冬に備え、牛の最後となる餌のとうもろこし、牧草の刈り取り作業中。大きな巻き取りロールが牧舎前におかれていた。十勝はお菓子の六花亭・生キャラメルの花畑牧場・ロイスのチョコなどのお菓子の工場が出現して賑やか。全長1,100kmに及ぶ今回のツアー、内陸部で初体験の土地で、夕張・石狩・十勝・大雪山・日高の高地を縫うツアー。秋の刈り入れ時期、お米、甜菜、じゃがいも、たまねぎなど収穫されたものが大きなコンテナーに入れ畑に積んである。畦道の無い機械化された農機具でやる大規模農場。やはり、日本の一次産業を担う、酪農農業を見て、広大な土地にはまだまだ伸びる可能性を心強く感じた。“でっかいどう・北海道”を体験したツアーでした。
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ツアー行程表
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夕張川・滝の上公園
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美瑛の里
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旭岳・噴煙が上る
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ワッカ原生花園・サンゴソウ
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コスモス園
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三国峠
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もみじ谷・天狗鼻
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