日々是好日人のダベリ

大阪湾フェニックス計画の施設見学!

 京都市ごみ減量推進会議から、近畿2府4県175市町村の受入れ地域からの発生したごみ焼却の残滓、その他の廃棄物を大阪湾圏域広域処理場整備事業として埋立施設現場の見学会に行きました。フェニックス(不死鳥)計画と名付けられ海から陸に生まれ変わる意味だそうです。大阪の南港沖から船で20分の場所に95haに及ぶ広さで、西・北護岸は傾斜式護岸、東護岸は鋼板セル式護岸、南護岸は、スリットケーソン式直立護岸として台形に近い形状で護岸の総延長が4.4kmにもなる海を囲み、囲まれた方の海水を浄化処理してから堤外の海へ排水。護岸の内側には、埋め立てるための廃棄物を積む11tダンプカーが通行出来る170mの長い浮き桟橋が設置され、常時10台位のダンプがせっせと動いておりました。埋立てが始まった所で、まだ約、10余年間も掛かるそうです。このダンプに積まれた廃棄物も事前に搬入施設(基地)に集められ、目視検査、場合により簡易検査・展開検査・化学分析などの受入れ検査を充分にしておかないと海への汚染防止の為には大切な事です。貨物船(バージ船)に積込まれ南護岸の岸壁に接岸され、大型の油圧ショベル(4t積み)で船からダンプカーへ積替え、浮き桟橋の仮設道路をダンプが通る度に揺れているのを見ていると大変危険に思いましたが。1日に30往復されるそうです。1400万tの最終埋立て容量なので128万回ダンプが往復しなければ・・。このような埋立ては、ここの沖を含め現在、尼崎沖・泉大津沖・神戸沖と計499hに及ぶ広さで作業されています。南港の大阪府庁が移転予定のWTC(ワールドトレーディングセンター)や舞洲のアラブ調の素晴らしい建屋のごみ焼却場も依然の海を埋立てて出来たのですが・・。人が生活するにおいて、絶えず発生する不要になったゴミも資源リサイクル出来るもの以外は、焼却され灰や他の廃棄物の処理は、このように海への埋立の方が、山への埋立よりダンプカーの通行することで付近住民の生活権を侵すことになるよりずっと安全でしょう。今日の、埋立ての見学で堤防作りから堤防の中の海水を浄化して堤外に減水して、絶えず堤外より堤内の水位を低くして埋立ての有害物質が無い事の検査された灰・廃棄物を投棄されるのを見て、埋立ての海から環境汚染を出させない。今、大切で安全な『地球環境』という使命を背負っている事でもあり、なかなかの丁寧な作業を見て頼もしく思いました。
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埋立地の中の事務所
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バージ船からクレーンでダンプへ
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堤内へのダンプから投棄
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